機械加工

機械加工

素材からご指定の加工を施してユーザー様へお届け致します。 発注業務の簡素化にご利用ください。
小物部品加工からコモンプレートのような大型ベース加工まで、 材料も鉄・非鉄・プラスチックなど、あらゆる素材にも対応可能です。
図面で指示頂ければ完成品として納めさせて頂きます。

・精密溶断加工 NC倣い溶断
・小型・大型フライス/ピアス加工
・サーフェイス・ロータリー研磨
・NC旋盤 NC円筒研磨 汎用旋盤
・横中・横型フライス加工
・ワイヤーカット 放電加工
・レーザー プラズマ加工
・MC加工
・その他

*最新ファインプラズマ溶断機
ファインプラズマ溶断機により、高精度の寸法と高品質の切断面、ソリや歪みの少ない製品をお届けいたします。

熱処理・表面処理加工

熱処理に関連する作業工程

・高周波焼入れ 真空焼入れ 焼鈍 ショット 調質 浸炭焼入れ 窒化焼入れ
・メッキ (ハードクローム・亜鉛)
・タプトライド 黒染

ワンポイント講座

<熱処理とは>
・熱処理には一般熱処理と表面熱処理の2種類があります。
・一般熱処理には焼入れ、焼きなまし、焼きならし、焼き戻しという行程があります。
・表面熱処理には、表面硬化法、表面強化法、表面潤化法があります。
・鋼は早く冷やせば硬くなり、遅く冷やせば柔らかくなります。

<一般熱処理>
・焼入れ…鋼を730℃以上に熱くして急冷します。鋼を硬くします。
・焼きなまし…鋼を730℃以上に熱くしてゆっくり冷やします。鋼を柔らかくします。
・焼きならし…鋼を730℃以上に熱くして自然に冷やします。鋼を本来の性質に戻します。
・焼き戻し…鋼を730℃以下に熱くして急冷します。焼き戻し温度が低いほど鋼は硬くなります。
※通常は「焼き入れ」+「焼き戻し」で処理します。

<表面熱処理>
表面熱処理には「高周波焼入れ」や「窒化熱処理」などがあります。
・浸炭焼入れ…鋼の表面をより硬くするためにする処理です。
・調質焼入れ…硬さだけでなく破断を起こさないように「ねばり」をつけるために行う処理です。
・窒化熱処理…焼き入れ、焼き戻しを必要としない熱処理です。
・高周波焼入れ

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